第三回O30バトルスタジアム 

【始めに】

初めましての方ははじめまして!

付き合いの長い方はいつもお世話になっております!

 

今回は11月2日に開催された第三回O30バトルスタジアムに参加してのオフレポを書きました。

すでに開催から3週間が経ってしまいましたが、今回のオフを通じて感じたことや楽しかった思い出を書き綴らないわけにはいかないと思い投稿しました。

目を通していただければ嬉しいです。

 

【東京行きまでのこと】

今回で三回目を迎えたO30バトルスタジアム。

自分は第一回に参加して以来、雰囲気が本当に好きで第二回にも参加。

「また次回も参加したいなー!」と思っていたので、開催が決定してから今回もエントリーすることを決めていた。

しかし、エントリー受付当日自分はすっかりこのことを失念してしまっており、参加申請が出遅れてしまい当初の募集枠から漏れてキャンセル待ちになってしまう。

ここまでわずか数分のできごと、ちょっと出遅れただけなのに⋯⋯。

それでも後日対戦参加枠が拡大されたことで晴れて対戦参加可能に。

また、対戦参加枠が100人越えとかなりの人数がエントリー可能だったが、当日を迎えるまでの間に都合が悪くなりキャンセルする人も多く出ていた。

その中には会うことを楽しみにしていたが、残念ながらそれが叶わなかった人も少なからずいた。

参加者一覧に目を通し、「良かった、あの人もあの人もいる、また会える」と期待に胸を躍らせながらオフ当日を指折り数えながら過ごした。

 

【オフ前日】

オフを翌日に控えた1日土曜日、なかなか仕上げられていなかった先々週に参加した地元の三矢オフのオフレポ執筆を昼前に書き上げてから出発。

↓手前味噌ですが。楽しいオフなので足を運んでもらえると嬉しいです!

misterbakahel.hatenablog.com

新幹線を使って、宿泊先が近い品川駅から東京に上陸したのは夕方頃。

毎度のことながら、東京に着くたびに人の多さに面食らう。

ホテルへのチェックインを済ませてからすっかり日の暮れた大都会のど真ん中へと繰り出した。

東京に住んでいる高校生の頃からの友人と池袋で合流してからの飲みへ。

ちなみに彼は5世代の頃、自分にとって初めてのポケモン対戦の相手でもある。

第一回のO30オフへと参加するときも遠征することに躊躇していた自分の背中を押してくれた。

すでに対戦からは引退しているが、学生の頃からポケモン以外にもいろいろな楽しいことへいつも引っ張ってくれる大切な友人だ。

そんな彼と向かった一件目は彼のおすすめのコンカフェ。

中華風の世界観をイメージした店舗でキャストはキョンシーに扮し、客はそれを使役する導師という設定(?)のお店だった。

普段自分一人ではこういったお店に行くことが無いので若干の緊張はあったが、手慣れた友人にフォローしてもらいながら酒を酌み交わした。

続いて2軒目はかつて特撮番組に出演していた元俳優の経営するたこ焼き屋

アツアツの料理を頬張りながらここでも酒を楽しみ、さらに店主とのツーショット写真も撮ってもらった(コンカフェでチェキも撮ってるのでこの日2枚目)。

そのまま近くにある昔ながらの情緒あふれる銭湯で汗を流して心身を整える。

こうして友人と東京での夜を堪能し、オフ本番に向けての英気を養った。

 

【オフ当日、会場到着】

一夜明けて迎えたオフ当日。

宿泊したビジネスホテルの朝食バイキングをがっつりと平らげてから会場へと出発。

新宿駅で降りて手元のスマホで道のりを確認しながら会場入り。

到着したときはすでに列ができており、過去の大会で知り合った方もちらほら。

第一回で知り合ったナスカさん・リオンさん夫婦との再会を皮切りに、受付を済ませた後はしばしのあいさつ回りタイムである(とにかくいろいろな方のところを回ったこともあって全員を把握できてないので一番最初に話したお二人の名前だけ掲載。本当にごめんなさい!)。

会場内には参加者の世代にぶっささりであろう懐かしの90~00年代のアニソンやJ‐POPが流れており否応でもテンションが上がる。

気分が高まってきたところで主催の院長さんからの挨拶があり、いよいよ対戦開始!

予選突破した第一回以来の決勝トーナメント進出を目指す!

 

【対戦開始!】

予選は一卓9人の15組のブロックに分けて行われる。

ブロック名はワカバタウンやスズの塔など金銀クリスタル版に登場した街やダンジョンから取られており、ここも世代的にはニヤリとしてしまうポイント。

自分はレッドとの対決で知られるシロガネ山ブロックに割り振られた。

予選抜けできるのは上位4人と枠自体は広いものの、実力者も多く油断はできない。

そもそも今回のオフの対戦ルールとして採用されているレギュレーションHは好きなルールだったが、ランクマでも仲間大会でも思うような好成績が出せていなかった。

直前の練習会でも成績は振るわず、前日に入っても使用するポケモンが完全に固まってはおらず、充分に仕上がっているとは言えないがここまできたのならベストを尽くす。

↓今回使った構築。

構築記事ではないので詳細は割愛。

使いたかったアローラキュウコン、セグレイブ、サーフゴーを軸に据えた。

シンプルに壁下で殴り勝つ展開を狙う。

 

(対戦内容はメモ書き程度しか残していなかったのでざっくりと)

 

初戦 ルトラさん 〇

序盤からペリッパーカバルドンに天候を取られ続け対応が後手に回り続ける厳しい盤面。

カバルドン対面でサーフゴーがテラスタルを切って身代わりを残すことに成功し、そのまま悪だくみを積んで3タテして勝利。

カバルドンは岩石封じを採用していたが運良く外れたためそのままサーフゴーを通すことができたものの、当たっていれば間違いなく身代わりを割られて負けていたので運勝ちである。

 

2戦目 ごまだれさん 〇

キュウコンオーロラベールを盾にしながらガチグマバシャーモガブリアスという相手の攻め駒と殴りあう展開。

終盤ガブリアスの逆鱗が一貫する場面を作ってしまったが、壁下のセグレイブがギリギリで耐えることに成功し、そのまま切り返して勝利。

PTコンセプト通りの戦い方ができて2連勝と勢いに乗る。

 

3戦目 スコッティさん ×

初手のセグレイブで場を荒らし、こちらが数的有利を取ったまま相手は最後のポリゴン2のみという状況に。

最後はサーフゴーが悪だくみを積めば押し切れる⋯⋯と踏んだが逆にトリックルームからのゴーストテラスシャドーボールという逆襲をくらいそのまま敗北。

相手の型への知識が足りていなかったため手痛い一敗を被った。

 

4戦目 マイメロさん 〇

マイメロさんの相棒ポケでもあるブースターの願い事を駆使しながらのブリジュラスとアシレーヌと合わせたサイクルを攻めあぐねてしまう。

しかし、キュウコンの吹雪でブースターを凍らせることに成功し突破口が開ける。

そのまま壁下でサーフゴーが悪巧みを積んで勝ち。

不意に訪れたワンチャンスをものにして難敵との一戦を制す。

 

5戦目 sasukeさん ×

なんと初戦のルトラさんとまったく同じ6体の並び(同じレンタルPTを参考にしたらしい)

初手ドラパルトから入りテラスを切ってのドラゴンアローで相手先発のペリッパーの突破を狙うが仕留めそこない、雨展開からのテンポを取られてしまう。

そのまま対戦の主導権を奪われたまま、天候エースのイダイトウが止められず敗北。

ダメージ計算で充分に倒せると踏んだ初手の対面で見当を見誤ったことで手痛い負け試合となった。

 

6戦目 くま林さん ×

立ち上がりからこちらの先発したドラパルトが襷ハッサムに対面突破を許し早々に数的不利を取ってしまう。

そのまま後続のサザンドラアシレーヌのサイクルを崩すことができず、きっちり詰められてしまい見せ場もなく完敗。

相手のPTにいたグライオンとヘイラッシャを重く見た選出をした結果が裏目に出てしまい、練度の差を見せつけられた。

 

7戦目 あろるさん ×

相手はこの予選ブロック3人目となる雨パ使い。

しかも、今度はイルカマン軸でありさらに不利な並び。

案の定今回も相手の雨展開を止められず一方的にエースに殴られ続けているだけで良いところなく惨敗。

序盤連勝して好調なスタートを切った予選ブロックだったが痛恨の3連敗でこの時点で負け越しと追い込まれてしまう。

 

8戦目 AOIさん 〇

AOIさんのPTはレギュHであまり見かけないポケモンが多く独自色の強い並び。

序盤からこちらのサーフゴーがタイプ相性上有利なはずのキュワワーから地面テラバーストによる奇襲を受け痛手を負ってしまう。

それでもラプラスの渦潮に対して壁下のサーフゴーが身代わりを張ることに成功。

再度繰り出されたキュワワーに対しても今度はこちらがテラスを切って攻撃を透かしながら悪だくみを積み、そのまま反撃して突破。

この時点でAOIさんが降参を選択。

なんとか最終戦に勝利し、戦績をイーブンへと戻す。

 

予選の対戦を全て消化した時点で4勝4敗。

勝ち越すことはできなかったものの、先述の通り予選抜けが4人ということを考えれば他のプレイヤーの戦績次第では勝ち上がる可能性はある。

⋯⋯しかし、予選ブロックの全対戦結果が出そろった結果、最終的な順位は無情にも5位。

こうしてあえなく決勝トーナメント進出の望みは絶たれ、第三回O30バトルスタジアムは予選敗退という結果に終わった⋯⋯かに見えた。

 

【俺のオフはまだ終わらない!】

予選での対戦を消化した時点でお昼休憩。

けーたさん、ZEROさんらと近くの油そば屋へ。

麺をすすりながら予選ブロックを勝ち切れなかった事実から頭を切り替える。

O30オフにはもはや高齢となった、予選抜け最後のチャンスを賭けたクッパゲームがまだ残っているのである。

ルールは簡単、ぶっちゃけた話運がいいやつが勝つだけのマリオパーティミニゲームを使ったくじ引きである。

各予選ブロックを5位で終えたプレイヤーが参加し、その中から4人がワイルドカードで決勝トーナメントへの参加資格を得る。

実は自分は先日の三矢オフでも抽選に勝って予選抜けを果たしていた。

(二度目の幸運だってあるかもしれん⋯⋯!)

一縷の望みに期待しながら、会場へと戻り午後の部を迎える。

 

クッパゲームが始まると一人また一人と最後の審判とでもいうべきくじ引きへ。

会場全体で大型スクリーンに映し出される抽選を見守る。

やがて自分の名前が読み上げられ、不思議と高揚した気分でゲームを開始。

幸運にも本来4人での抽選となるところを自分の番は3人(一応院長さんも数合わせで入っていた)での抽選となり若干競争率は低い。

「(ええいままよ!)」と抽選に挑んだ結果、なんと最後まで生き残ることに成功し決勝トーナメントへの切符をつかむことに成功。

思わぬ形で予選抜けを決めた。

「(今日の俺はノっている!)」とたかだか運ゲーに勝っただけにもかかわらず、拍手に手を振って応え、最高の気分で次のステージへ。

 

決勝トーナメント】

ここから先はもはや一敗もできない戦い。

予選を抜けた64人が頂点を目指してしのぎを削る。

運が良かっただけとはいえ、拾った命。

せっかくなので決勝トーナメント初戦敗退で終わってしまった第一回以上の成績を目指す。

↓自分は左下の端っこのあたり!

 

初戦 ゆうた(アシレいぬ)さん 0-2(決勝トーナメントはBO3形式) ×

対戦相手は予選ブロックを1位で抜けてランクマ上位の結果を何度も残している実力者。

その強さは圧倒的だった。

相手のママンボウグライオンの堅牢な並びに対する攻略の糸口が全くつかめない。

さらに押し付けられるスカーフイエッサンによる高火力。

まさに格の違いを見せつけられたかのような対戦内容で2戦続けてワンサイドゲームとなってしまう。

なお、ゆうた(アシレいぬ)さんによると、どうやら対戦中に「あかん、これ勝負にならんわ⋯⋯」とこぼしていて面白かったらしい(ぐぬぬ)。

 

こうして決勝トーナメントは一回戦で敗退。

たまたまツイてて予選抜けただけのヤツが勝ち上がれるほど世の中甘くはないのである⋯⋯。

 

【楽しいオフは続く】

決勝トーナメント敗退後はけーたさんとのフレ戦やまだ話せてなかった人らの元を回りながらトークを楽しんだ。

自分と同じく遠方の地方から参加している人とは今回を逃すと次はもういつ会えるかわからないので、本当に貴重な機会である。

特にリョウさんやシーベルさんは他の場所で知り合った方に「良い人なので、ぜひ会ってみてください!」と紹介してもらっていたこともあって、ちゃんと話すことができてよかった。

 

決勝トーナメントも順調に進行しており、ここからは勝ち上がってる知り合いの応援に回る。

中でも自分も加わっているDiscordの磯丸水産窓のノコノコさんの快進撃は見ていて熱くなるものがあった。

オフ初参加だったという第一回のO30以来、ランクマやオフで日々研鑽を重ねていた彼女は順調にトーナメントを勝ち上がっていきベスト4まで進出を果たした。

準決勝でゆうた(アシレいぬ)さんに惜しくも敗れてしまったが、ここまでの結果を残す大躍進ぶりに本当に感動した。

また他にベスト4まで勝ち上がっていたのは同じく磯丸水産窓の柊さん、とある方の配信で知り合って以来の付き合いであるパゲティさんら自分に接点のある人たちだった。知り合いの活躍は嬉しかったし、「自分もがんばらないと!」と刺激をもらえた。

 

勝戦ではゆうた(アシレいぬ)さんとパゲティさんが頂点を賭けて激突。

スクリーンに映し出される勝負の行方を会場全体で見守った。

以前のO30オフでも軽快なトークで名場面を演出してきたムラサキさんの実況、伏見影さんの実績と経験に裏付けられたわかりやすい解説が頂上決戦を盛り上げる。

勝負を制して今大会の頂点に立ったのはゆうた(アシレいぬ)さん。

勝戦も2連勝のストレート勝ちで圧倒的な実力を見せつけていた。

すべての対戦予定を消化し、最後は主催である院長さんによる締めのあいさつで熱い戦いは幕を下ろした。

 

【二次会へ】

対戦スケジュールを終えたらいよいよ会場を移して二次会の始まりである。

⋯⋯と、その前に磯丸水産窓の面々とルトラさん、ムラサキさんとで二次会に先んじての1.5次会へと繰りだすことに。

なぜか茨城出身者や旅行に行ったことのある方が多く、関東とはいえ東京から若干離れた場所についての田舎トーク(?)で盛り上がった。

 

軽く一杯ひっかけてほろ酔い気分に仕上がったところでいよいよ本番の二次会に合流。

みんなで乾杯を交わし、店の看板でもある牛タン料理に舌鼓を打つ。

最初に座った卓では1.5次会に引き続いてムラサキさん、リオンさん、ノコノコさんと同席することになり、今回のオフやポケモン対戦に関する話題で盛り上がるだけでなく婚活の話題でも励ましてもらった。

いつの間にやらグラスを片手に席移動して、今度はオスカルさんやゆぽんさん、ばいたかひろさんらの元へ。

自分の住む広島のことを話しただけでなく、ここでも婚活に関する話題に。

普段から公言しているとはいえ周囲からはすっかり「婚活を頑張っている人」という認識なのだなと改めて実感。

それだけ多くの人に応援してもらっている、気にかけてもらっていることが嬉しかった。

 

さらに宴は続く。

二次会を終えて店を出たが、その足で今度は三次会へとなだれ込む。

まだまだ結構な人数が残っており、場所を移してなお盛り上がり続けた。

いくら時間があっても語ることは尽きないほど楽しいひとときだったが、夜も更けていきいよいよ三次会もお開きへ。

別れ際に多くの人に「すごく楽しかった、会えてよかったです!また来ます!」と交わし、名残惜しくもとうとうこの場も解散。

宿に戻ったあとはベッドに直行しそのまま朝まで爆睡。

遊び疲れていたこと自体が充実した一日だったことの証明である。

 

【東京最終日】

この日も前日同様に朝からホテルの朝食バイキングを堪能し、小学生の頃からの友人(実家の隣に住んでいる。SFCや64のゲームを毎日遊んでいたというと距離感伝わるはず)に会うために東京を離れて横浜へ向かう。

待ち合わせまで少し時間があったのでポケモンセンターへ。

だが入場制限がかかっており、入れる時間を待ってるうちに合流することとなったため店内に立ち入ることはできなかった⋯⋯。

(しかし、ちいかわランドは見て回ることができたという⋯⋯)

後日このポケモンセンターがある施設が閉館することになったことを思えば、本当に残念だった。

その後、横浜中華街へと移動。

昼食に入ったお店で注文した四川風の担々麺や麻婆豆腐、肉まんや台湾唐揚げの食べ歩きで腹を満たす。

そして関帝廟へと参拝し、三国志ファンとして一度は言ってみたかった「げぇっ!関羽!」というセリフを口にしながらはしゃぐ。

 

夕方ごろには友人と別れ、帰りの新幹線に乗って広島へと帰還。

見慣れた自宅に戻り「終わってしまった、夢みたいな楽しい時間だった」と明日から戻ることになる日常にため息をついていると、オフの運営から参加者に使用したPTの入ったトレーナーカードの配布が!

最後の最後で思いがけないサプライズをもらう感動でO30を締めくくった。

 

【最後に】

今回のオフが終わった後にふと思ったのが、「オフには誰だって行ける訳じゃない、いつだつて行ける訳じゃない。参加できることはとても幸福なことなのだ」ということでした。

ありがたいことにこのO30バトルスタジアムという企画には毎回参加することができていますが、第一回を終えたときに「次もまた来れるだろうか」と一抹の不安がよぎったことを今でも覚えています。

自分は首都圏から離れた地方、広島に住んでいることもあり地元を離れて東京のオフに参加するのは距離的にも金銭的にも決して負担が軽いとは言えません。

また、現在はカレンダー通りの勤務形態だがホンの数年前まで土日祝関係ないシフト勤務だったので遠方へ出かけての連泊スケジュールも組みにくかったし、今独身の自分も今後家庭をもつことになればこれまでのように一人で気ままにどこかへ泊りで出かけるということが難しくなるかもかもしれない。

実際、冒頭にも書いたように今回のオフも仕事のこと、家庭のこと等のさまざまな理由でやむを得ずエントリーをキャンセルする人が続出していました。

ライフステージは人それぞれなので一概には言えませんが、年齢を重ねていくにつれて実生活での責任や縛りが増えていき、若いころより身軽では無くなっていくという話をかつて聞かされたことを覚えています。

好きなこと、やりたいことでもずっと続けていられる訳じゃない、状況がそれを許さないということがいくらでも起こりえるのだと思い知らされることが近年になって増えたし、同世代には少なからず共感できることだろうと思います。

ただ、そんな年代が集まる場だからこそ出せる熱量があるのだとO30オフに参加するたび強く感じています。

決して楽ではない日々の生活と折り合いをつけながら、羽目を外せる時間を思いっきり楽しむという向き合い方ができるのもまた大人だから。

そんな大人が集まるからこそ熱量が生まれる。

熱量があるところにかけがえのない体験や出会いが生まれる。

今回のオフで出会った人の中に初めてポケモンオフに参加した人がすごく楽しそうにしていたのを見ましたし、以前自分がそうしたように思い切って地元を離れて東京まで出向いてきた人もいました。

ネットでの交友はあったものの、直接会う機会がなかなか作れなかった相手と初めての対面を果たしたことを喜び合う人らは大勢いたし、第一回のとき初めてオフに参加したのをきっかけにそこからめきめき腕を上げ大きな飛躍を遂げた人もいました。

自分もこのオフに参加したからこそいろいろな人と出会えたし、最高の時間を経験することができました。

人と人が繋がるところにかけがえのない瞬間、忘れられない体験が生まれる。

O30バトルスタジアムはそんな場面をいくつも作り出してくれた、素晴らしい企画です。

日々の生活を送る中で、同じことを楽しむ同年代の仲間がいることは本当に心強いことだとつくづく思います。

これだけの規模のイベントを開催する労力は相当のものだと察せられるし、それでも企画に取り組み大成功へと導いた主催の院長さんを筆頭とした運営の方々には本当に頭が下がります。

素晴らしい時間を本当にありがとうございました。

また今回会った方々、絡みは無くとも参加したすべての方々、楽しい一日を一緒に過ごせてよかったです。

次回はまだ未定とのことですが、周囲を取り巻く状況が許すのならばこの盛り上がりをまた楽しみたい、何度だって楽しみたい!

 

長くなりましたが以上で今回のオフレポを終わります。

またどこかでお会いできることを楽しみにしています。

それでは!

オフレポ 第6回三矢オフ

【始めに】

 

初めての方ははじめまして!

付き合いの長い方はいつもお世話になっております!

 

今回は10月18日に自分の地元広島で開催された「第6回三矢オフ」のオフレポを書きました!

オフ開催から2週間程度経過しており若干出遅れた感もありますが、オフに参加してみて感じたことやイベントの雰囲気が多少なりとも伝わればいいなと思います。

 

【オフ当日まで】

三矢オフは地元広島のポケモンオフ。

自分は第一回から毎回参加の皆勤賞プレイヤーで

当然今回も開催が告知されるやいなや、早々にエントリーを済ませていた。

しかし、毎回現行のランクマッチのルールで開催されている三矢オフが今回採用したのは当然レギュレーションJ。

自分はアルセウス等の幻ポケをほとんど未所持(過去作から輸送できるのもいるが引っ張り出すのめんどくさいしなぁ⋯⋯)+伝説ポケモンが使用可能なルールが苦手のためレギュレーションJ一か月目の9月はランクマ不参加。

もっぱら仲間大会勢として自分の好きなレギュHやタイプルールなどを楽しむのんびり対戦ライフを過ごしていた。

「オフが近いにも関わらずまったく潜らないのはさすがにマズイ」と10月入ってからレンタルPTを使って一応マスボ級までは上げたもののイマイチモチベが上がらないままの日々。

しかし前週に今回のオフと同じく地元広島で開催されたダブルバトルの「うみオフ」に見学参加したことで心境が変化!

対戦参加を楽しむプレイヤーを横から見ていることしかできなかったフラストレーションから「俺も対戦してぇえええ!」とようやく火が付き大慌てで気合を入れて準備を始めた。

 

ダブルバトル未経験の自分でも楽しめるオフでした!

atsuatsuoden.hatenablog.com

 

このときすでに三矢オフまで一週間を切っており、大慌てで前日深夜までレンタルPTをあれこれ試し続け、ようやくある程度連勝できる構築を見つけた(いうてレート1600あたり)ので「もう今回はこれで行く!明日の俺の奮起に期待する!」と覚悟を決めてその夜は就寝。

当日朝を迎える。

 

【対戦開始まで】

今回の会場は広島オフ勢にはお馴染み(?)の安芸区民文化センター

最寄りの広島駅の3つとなり、下車後も歩いて10分もかからないためアクセスも良い。

ちなみに前述のうみオフ会場も同じ施設内で開催さたため、二週続けての来館である。

電車を降りて歩いていると、以前に会ったことのある同じ地元のポケ勢数人と鉢合わせたので「最近寒くなったッスねー」とか「二次会参加するんでよね!」等の他愛ない世間話をしながら会場入り。

 

会場にはすでに結構な人数。

三矢オフは広島に根付いた地方オフということもあってオフ常連の見知った顔がそろっていた。

どこかソワソワした雰囲気のオフ初参加の人もちらほら。

レジェンズZA発売直後ということもあり話題は最新作のことでもちきり・・・というわけでもなく、VTuberやらアイドルアニメや声優等の別コンテンツや懐かしの過去作(なぜかトリプルバトルについてのレクチャーを受けることに)などさまざまな話題に花が咲く。

 

挨拶をひと通り済ませて、先日のうみオフのときシビルィさんに衣装を仕立ててもらった我が家のクチートぬいもお披露目。

名札とセットで記念撮影をする。

 

そしてオフが始まり、恒例の自己紹介タイム。

参加者の多い大規模オフだとなかなか難しいこのコーナー。

以前首都圏のオフに遠征したときに「え?ここでは自己紹介やってないの!?」と困惑したことがあるが、ここ三矢オフでは主催であるフーさんの方針で今回も健在。

大会への意気込み、推しへの愛情アピール、悲喜こもごもの近況報告、ウケ狙いの持ちネタ披露など個性派揃いの自己紹介が飛び出す。

自分は毎回自己紹介コーナーではもはや持ちネタとでもいうべき自身の婚活の話題に触れていたが、思うところがあって今回は若干抑え目。

とはいえ普段のXでの投稿も含めてもはやキャラ付けのようになってしまい、対外的にも「婚活系ポケ勢」みたいな感じになっているのでこの後いろいろな方と婚活の話をすることに(みんな気になるんですねぇ)。

内容はともかく周囲から「〇〇の人」という認識になるのはオフで他の参加者とコミュニケーションを取るにあたって話題になるし、覚えてもらいやすくなるので基本的にはアド。

自己紹介コーナー最大の利点だと思っている。

 

【予選ブロック】

いよいよ対戦開始!

今回使った構築↓

構築記事では無いので詳細は割愛。

バトルデータベースに掲載されているシーズン34のとある上位の方の構築ほとんどそのままなので、そちらを見たほうが早いです。

レギュIからずっと使っている色違いホウオウと前回の三矢オフでのリポスト賞で貰ったダクマを進化させて起用することを前提にして構築を選定。

 

 

※詳細な対戦内容を控えておらず、簡易なメモを取っていただけなので振り返りはざっくりと

 

初戦 VSさんまのりさん ○

ヘイラッシャの欠伸ループに捕まり、さらにパオジアンに剣舞を積まれる苦しい流れに。

それでもなんとか黒バドがフェアリーテラスを切りつつ一貫を作ることに成功。

そのまま裏にいたノーマルアルセウスも相手の珠のダメージも込みで押し切り勝利。

初戦に勝利し今後に弾みを付けた。

 

二戦目 VSラムカさん ×

相手のミライドンをホウオウの耐久で受けつつ水ウーラオスの火力で崩し切る展開を狙う。

終盤なんとか相手の残りポケモン全員をアクアジェットの圏内に入れることに成功・・・したかに見えたが、ミライドンにHPミリ耐えされて敗北。

ラムカさんとの感想戦によるとこちらに有利な乱数で倒せていたところ下振れを引いていたらしく、残りHPはわずか3。

勝算のあったゲームを紙一重で落としてしまったことがこの後の展開を影を落とす。

 

3戦目 VS赤ゴジラさん ○

初手からホウオウのテラバとカイオーガの潮吹きで伝説ポケモン同士が互いのHPをごっそり削り合う大味な立ち上がり。

ホウオウの耐久を盾にしながらゲームを進め、最終的に互いにラス1に残ったウーラオスが雨下で殴り合う状況に。

奇しくも同じ構え

 

こちらのウーラオスの素早さが負けておりあわやというところまで追い込まれたが、HABベースの耐久振りをしていたことが幸いし打ち合いの末に勝利。

強豪プレイヤー相手に番狂わせを起こすことに成功する。

 

4戦目 VSしじみさん ×

 

相手のミライドンと黒馬バドレックスをホウオウとオーロンゲで受けつつ、サイクルを回しながら崩す好機を伺う展開。

ウーラオスがヘイラッシャを素眠りに追い込みそのままさらにインファイトで畳み掛けようとしたが、ここで寝言からの地割れを痛恨の被弾。

この時点でヘイラッシャを突破する方法が無くなり降参を選択。

途中までは想定通りに進んでいた状況での一撃技に泣いた。

 

5戦目 VSきりたんぽさん(この対戦のみ昼食後の午後から) ×

 

相手の両刀ギラティナが余りにも重たく、ランドロスの威嚇で誤魔化しつつホウオウで受けようとするが少しずつこちらが消耗して追い込まれていく苦しい展開。

結局裏に控えていたザシアンに一貫を取られてしまいあえなく敗北。

個体数の少ない伝説ポケモンが相手だっただけに知識不足や練度の低さが響いてしまった。

 

こうして予選リーグの全対戦が終了。

上位3人が決勝トーナメントに進出することができるが、ここまでの戦績は2勝3敗。

さすがに負け越しでは予選抜けは厳しい⋯⋯かと思われたが、なんとブロック全勝のラムカさん以外が全員同じ2勝3敗、オポネントも並んでおり5すくみ(!)というまさかの状況に!

三矢オフでは予選リーグで3すくみが発生した場合、くじ引きの結果で決勝トーナメント進出者を決めているが、自分は過去のオフでこのようなくじ引きでは毎回外れて辛酸をなめさせられていた。

今回も不運が頭をよぎるが、くじ引きの結果まさかの当選!

自分以外にもう一人当たりを引いたのはさんまのりさんで、彼との直接対決に勝っていたためなんと予選ブロックを2位で抜けるという結果に!

絶望的な状況からの思わぬかたちでの予選抜けが決まり、「もしや、流れが来たのでは⋯⋯!?」と内心でテンションが上がりまくる。

 

お昼休憩はみんなで近くの丸亀製麺へ。

会場の近くには他にもお好み焼き屋やラーメンチェーン店の天下一品やスーパー、コンビニがあるので食べる場所には困らない(運営からも近隣の飲食店のアナウンスがあったので参考にした方もいたかもしれない)。

10人近くの大所帯で同じテーブルに並んでうどんをすする。

 

 

昼食後も午後の部開始まで時間があったので、リーザさんの提案でテーブルシティでかくれんぼをして遊ぶことに。

 

付箋でミニマップを隠すことで互いの場所がわからなくなるのだ!

 

自分も鬼役になって他のプレイヤーを探したが、これがまた思いのほか見つからない!

何度も訪れたパルデアの中心になるこの街だが、意外と知らない場所も多い・・・(シナリオ進めるときのアカデミーの周りや、ポケモンセンターデリバードポーチにしか立ち寄らないので、路地裏なんか入らないので・・・)

遊んだ後は記念写真!

 

【決勝トーナメント】

ここから先は負けられない戦いが続く。

せっかく運良く勝ち上がれたからには三矢オフでの過去最高成績だったベスト8以上の成績、ベスト4まで進出して配信卓を目指す!

一度は配信卓を経験してみたい!

 

決勝トーナメント

1回戦 VSにわか先輩 ○

黒バドホウオウミラーとなった一戦。

しかし相手のホウオウはこちらのチョッキ型とは違って受けに寄せた型だった。テラバーストで押し切りたいこちらと聖なる炎で火傷を押し付けたい相手側との打ち合いになる。

(奇しくも同じ構え。お互い「焼けろ!焼けろ!」「焼けるな!焼けるな!」と思いながらやっていた)

結局聖なる炎を3発食らいながらも火傷を負うことはなく後続も削り、そのままこちらの黒馬バドレックスで3タテして勝利。

かなり運に助けられた一戦だったが、予選突破のいい流れに乗れた。

 

準々決勝 VSねがやまさん ×

初手のハバタクカミとグライオンの対面、こちらは身代わりを置かれる展開を嫌って挑発を選択したが、相手が放ってきたのはなんと地ならし。

想定外の攻撃により素早さを逆転され無償突破を許す。

後続の黒バドとホウオウで状況の打開を図るが、続いて繰り出されたムゲンダイナはメテオビームを搭載、テラスタルは悪タイプとこちらに付け入る隙を一切与えずそのままなすすべなく完敗。

この後ねがやまさんはこのオフで優勝するのだが、格の違いを見せつけられるような一方的な展開となってしまった。

 

こうして今回のオフは準々決勝で敗退。

通算3度目のベスト8止まりである。

またしてもあと一勝が届かず、自己最高戦績の更新も悲願の配信卓もかなわなかった。

 

【オフは続く】

対戦は悔しい結果に終わったが、まだオフは終わらない。

楽しい一日はまだまだ続く。

 

決勝トーナメントと並行してサブイベント「レギュJファクトリー」が開催されていた。

これは「アルセウス、モモワロウ、デオキシスアタックフォルム以外の幻ポケモン2体」「レギュFの上位ポケモン以外」で組んだ4つの構築を運営が用意し参加者同士画対戦してのレートを競うというもの。

自分は参加できなかったが、ジラーチフーパ等せっかくランクマで解禁されたにも関わらず対戦でほとんど目にすることのないポケモンを使っての対戦は傍から見ていて新鮮に映った。

他にも構築に採用されているポケモンも組んだ運営陣の趣向が反映されており面白かった。

(しかし決勝のダークライミラーはあまりにも不毛⋯⋯っ!同速、身代わり残飯所持、催眠術の命中不安⋯⋯)

 

ポケモンオフには推しポケのぬいぐるみを持ち込むという文化(?)がある。

参加者同士持ち寄って写真を撮るのもオフの風物詩と言ってもいい。

自分のクチートぬいぐるみも混ぜてもらった。

かごめかごめの構え

 

決勝トーナメントのベスト4が出そろえばいよいよ対戦オフも大詰め。

準決勝、決勝はプロジェクターに映像を投影し、会場全体で盛り上がる。

実況と解説、プレイヤーのプロフィールや使用するPTの並びの紹介、映像の演出などは本格的で雰囲気を盛り上げる。

三矢オフは開催するたびにクオリティが向上しており、運営スタッフの試行錯誤が見受けられるので今後も応援していきたい。

準決勝、決勝ともにここまでの対戦を勝ち上がってきたプレイヤーの真剣勝負なだけあってまさに一進一退の攻防が繰り広げられる。

思考をめぐらせての緻密なプレイング、難しい択の続く複雑な盤面。

会場全体が固唾をのんで勝敗の行方を見守る。

特に決勝戦、ねがやまさんとはてなさんの対戦は双方の高い力量が拮抗した名勝負だった。

対戦時間を使い切り、最後の最後まで結末の読めない激闘を制したのはねがやまさん。

今大会の頂点に立った彼はもちろん、ここまで勝ちあがり会場を沸かせた上位進出者全員に惜しみない拍手が送られていた。

www.youtube.com

 

 

【二次会】

会場でのスケジュールが終われば次は近隣の飲み屋に移動しての二次会!

ここは大会で好成績を残した人も、不本意な結果に終わった人も、対戦にはエントリーせず観戦に徹していた人も全員が優勝できる場である。

グラスを持ったら乾杯!酒を酌み交わして盛り上がる。

 

自分は飲み食いしながら近くの人らと過去世代の懐かしネタや即興で問題を出題し合うポケモンクイズ、ポケモン謎かけなどここでもポケモントークを楽しんだ。

また、婚活に興味のある人もちらほらおり、あれこれ聞かれたりもした⋯⋯。

 

楽しい時間はあっという間、二次会もお開きとなり三矢オフでは恒例となっている一本締めならぬ「メガガルーラ締め(大きい手拍子と小さい手拍子を1回ずつして特性おやこあいを表現する)」をして解散となった。

 

帰りの電車ではねがやまさんと偶然一緒になり、彼が下車するまでの短い時間になったが「地方のオフは和気あいあいと交流している雰囲気が良い」と意気投合。

こうして三矢オフの楽しい一日を終えて家路へとついた。

 

【最後に】

三矢オフに限らず、ポケモンオフに参加するたびに「マジで楽しい!」という気分になれる。

同じ趣味を持つ人らと一緒になって盛り上がれるのは最高だし、参加するたびに知り合いが増えて交友が広がっていくのを実感する。

特に地方のポケモンオフは単に勝ち負けを競うだけでなく、他の参加者との「交流」こそが醍醐味であると自分は考えている。

毎日のように対戦をやりこむ人もいれば、オフに合わせて大慌てで準備をする人もいるし、対戦はあまりしないが自分の好きなポケモンを愛でたり、今は他のコンテンツに活動の比重を置いている人もいる。

ポケモンへの距離感はそれぞれだが、「ポケモンが好き」な人らが集まって、一体になって楽しむのがオフという場であり、だからこそ最高に楽しい時間になる。

こんな素晴らしいオフを企画運営したフーさん筆頭にスタッフの面々には心から「ありがとうございました!」と感謝を伝えたい。

who-poke.hatenablog.com

 

 

自分がポケモンオフに初めて参加したのは7世代のこと。

それまでは「ポケモンオフは強いプレイヤー同士が楽しむ場。自分のような弱いプレイヤーが参加してもしょうがない⋯⋯」と考えていたが、初めて参加したオフでそれは間違いだったと感じた。

楽しいのだ、みんなと一緒にポケモンやってる時間が。

 

もし、このオフレポ読んだ方の中に一度もポケモンオフに参加したことのない方がいれば、機会があればぜひ一度オフに参加してみて欲しいと思う。

そこで得られる体験は、間違いなくポケモンライフをさらに充実したものにしてくれるはずである。

 

お疲れ様でしたぁ!

 

 

 

 

オフレポ O30バトルスタジアム 東京遠征記

【始めに】

初めての方ははじめまして!

付き合いの長い方はいつもお世話になっております!

先日7月14日に開催された「O30バトルスタジアム」に参加してきました!

今回はそのオフレポ(というか東京への旅行日記?)を書いてみました!

オフレポを書くのは初めてですが、参加してみて感じたことやイベントの雰囲気が多少なりとも伝わればいいなと思います。

 

【参加までの経緯】

今まで地元広島でのポケモンオフには何度も参加した経験が何度もあるが、遠方のイベントに参加したのは5年近くも前の剣盾発売直後に別界隈の東京でのオフに参加したきりになっていた。

あれから時が経ち、自身の生活環境の変化もあって、日程の調整と金銭的な負担の両面から遠方へのオフ参加には二の足を踏むようになってしまっていた。

そんな中今回のオフが開催されることを知る。

このO30スタジアムはその名のとおり30歳以上のプレイヤー限定のオフとなっており、普段ツイッター等で仲良くしてもらっている同年代の方々が多く参加を表明していたこともあり興味はあったが、参加者募集当日になっても先述の理由で参加するかどうかギリギリまで迷っていた。

しかし、リアルの友人(東京在住)からの「迷ったら参加しろ!イベントは現地に行けば大抵楽しくなる!」という助言をもらったことでエントリーを決意。

こうして久方ぶりに東京へと遠征することとなった。

 

【オフ前日のこと】

13日土曜日の昼前に広島を発ち、道中の新幹線内で駅で買った穴子飯に舌鼓を打つ。

東京に着いたのは夕方。宿へのチェックインを済ませた後に秋葉原へと繰り出し、先述のオフ参加への背中を押してくれた友人と合流した。

魂ネイションズ直営店の見学を手始めに、各種グッズを物色しながらのホビーショップ巡り、コンカフェで人生初のシーシャ(水タバコ)、ボリューム増し増しのラーメン、銭湯に浸かり風呂上がりには酒を満喫するなど翌日のオフ当日に向けて心身を整えた。

この友人は今はポケモン対戦勢ではないが、5世代の頃初めてした対人戦の相手である。

学生時代からいろいろと楽しいコンテンツに誘導してくれてきたし、苦しんでいるときには何度も励ましてくれる。

今回のオフも参加に迷っていたときの友人の一言が無ければ東京に来ることは無かったと思う。

この場を借りて再度礼を述べたい。本当にいつもありがとう。



 

【O30会場到着】

一夜明けて、迎えたオフ当日。

不慣れな地下鉄を乗り換えつつ会場へとたどり着くが、建物への入り方がわからず(正面の玄関は締め切られており、横の階段から上がることになっていた)頭上に「?」を浮かべていたところ、「O30に出られる方ですか?」と背後から声を掛けられた。

振り返ると、そこにいたのはさまざまな仲間大会企画で有名なダシルさん!

自分とは初対面にもかかわらず気さくに接してくれて、入り口まで案内してもらった。

初っ端から界隈での有名人とまさかの邂逅を果たし、「この次は誰と会えるんだろう!?」と期待感に胸を躍らせながらの会場入り。

この時点では参加者受付まで少し時間があったため、会場内は運営陣による机の移動等フロアのセッティングの途中だった。

そこにはゆうきさん、おすかるさん、AOIさん、Anさん、みずもさんら緋翠杯で知り合いお世話になった面々がおり早速挨拶させてもらうことに。

今回のオフに参加することに決めた理由の一つが自分が好きな仲間大会である緋翠杯組の方たちと会えるかもしれないというものだったので、本当に嬉しかった。

その後待合室で周囲の人らと「どこから来ましたか?」「今までオフ参加の経験はありますか?」「構築無いんですよw育成終わってないw(オフあるある)」等の会話をしつつ受付開始のときを待つ。

会場に入ると自分がニコ生で配信をやっていた頃のリスナーであり、6世代からの付き合いであるけーたさんと遭遇。

けーたさんと会うのは以前のオフで東京に来た時以来であり、数年越しの再会を互いに喜び合った。

【予選開始!】

今回の対戦参加者は64人、これを8グループに分けて予選がおこなわれた。

グループ名はそれぞれニビ、ハナダ、クチバ・・・とカントー地方のジムになぞらえてあるという第一世代でポケモンに触れた世代である身にはたまらない粋な計らいである。

自分はトキワグループに振り分けられたが、同じ卓には今回の主催であり実力者でもある院長さんが!

(後から知ったことだが、このグループには実績のあるプレイヤーが他にも・・・!)

「せっかく広島から来たのだから、楽しんで対戦するぞ!あわよくば予選抜けを狙う!」と心の中で気合を入れたところで、いよいよ戦いの幕が上がる!

 

今回のオフで使用したPT。

構築記事ではないので詳細は割愛するが、シンプルにトリル下の白バドで攻め勝つ展開を狙う。

※詳細な対戦内容を記録していた訳でないので、実際の対戦内容と相違があるかもしれません。そのときは指摘してください。修正いたします。

 

初戦 柊さん ×

初手のブリジュラスに場を荒らされ(向こうはメテビ外してたのに・・・)、出だしから主導権を奪われる展開に。

隙を見せたところで相手の白バドにあっさり鉄壁を積まれてしまい、突破する手段がなくなりそのままボディプレス連打であえなく惨敗。

普段から白バドミラーを苦手としていたが、ここでもその弱さが出てしまった。

二戦目 ヒマラヤさん 

ハバカミの挑発でオニシズクモねばねばネットグライオンの毒びしを防ぎたかったが、結果的に対応が後手に回り展開を許してしまう。

択や読みがかみ合ったことでこちらは白バドとイーユイの二体を残してラス1のグライオンまで追い込むことに成功するが両方に毒を入れられ上からみがまもで一方的に削られていく状況に。

万事休すかに見えたが、思いがけない長期戦となっていたことでTODを狙える状況となり、数的有利を保ちつつ残り時間を逃げ切り辛くも勝利。(画面に残り3分の表示があってからが地獄のように長かった!)

対戦終了後、思わずその場で叫んでしまい一斉に周囲の視線がこちらに向いた・・・(本当にすみませんでした)。

三戦目 いこりんさん ×

相手のPT全体に白バドが通っていたためトリルからの全抜きを狙うが、オーガポンの身代わりでターンを稼がれたことや相手のウーラオスが一撃の型であったことなどの誤算もあり攻め切ることに失敗。

悪テラスを切ったウーラオスの火力に白バドが押し切られ、そのまま敗北を喫してしまう。

四戦目 だいちさん 

初手から白バドでテラスを切り、相手のアーマーガアのHPを大きく削ることに成功。

その後も水ウーラと合わせて負担を掛けていき、白バドを通せる盤面を作り勝利。

相手のミライドンが拘っていたことを動きで看破できたことで詰みの起点にできたことが大きかった。

五戦目 Fさん 

相手の黒バド軸の対面構築に対し、こちらは初手白バドからの正面突破を試みる。

初手の水ウーラオスとの対面をトリルを張りつつ突破、そのまま2体目のハバカミにも大きく削りを入れて退場。

こちらの二体目のミミッキュの影うちで皮を残したまま処理し、ラス1の黒バドも相手はすでにハバカミにテラスを切っていたため勝てないと判断し降参をもらう。

Fさんは後程今回のオフでの優勝者を果たす実力者だったが、まさかの金星を上げることができた。

六戦目 院長さん 

主催の院長さんとの一戦、こちらの初手のハバカミが相手のスカーフ連撃ウーラオスによって出落ちするという苦しい立ち上がりとなってしまう。

死に出しから白バドを繰り出し剣舞からの切り返しを図ったところで、相手はホウオウを後投げ。

聖なる炎でやけどを負わないことを祈りつつテラスを切りテラバを放つと、幸いにも追加効果を受けることなくそのままホウオウを突破。

さらにハバカミとの対面でトリルを張ることにも成功しそこから3タテして勝利を収めた。

聖なる炎の5割を引くかどうかが命運を分けた一戦であり、連勝による良い流れからの幸運が味方をしてくれたのかもしれない。

七戦目 ナスカさん 

序盤からカイオーガの潮吹きによって白バドが大きな負担を掛けられてしまう。

さらにその裏にいたヘイラッシャとヒードランによるサイクルは固く、一体も倒せないまま白バドとミミッキュが倒れてしまう。

しかし、相手も消耗していたためこちらのラス1のウーラオスの一環ができており、そのままインファイトで押し切り3タテして勝利。

数的不利こそ取られていたが相手の3体全てに満遍なく削りを入れられていたことが大きかった。

 

 

予選が終わってみれば5勝2敗と思いがけない好成績で、トキワグループ2位で予選を抜けることに成功。

本格的な対戦オフでの予選抜けは自身初めてのことで、あまりにも嬉しかったためいろんな知り合いに「俺予選抜けたんですよー」とニヤニヤしながら話しかけていた。(ウザすぎるな・・・)

 

【決勝トーナメントと午後の部】

会場近くのラーメン屋でけーたさんと昼食を済ませ、午後からはいよいよ決勝トーナメント。

一回戦の相手はRIONさん。

ここから先の対戦はBO3ルール(最大三戦、二本先取)で行われるが、自分にとっては経験のない対戦形式だった。

一戦目、こちらの初手はハバカミで相手はコライドン。

様子見の安定行動と称して(どこがやねん)電磁波を打つが、コライドンが電気テラスを切ったことで無効化され完全に裏目を引いてしまう。

この時点でこちらのプランは完全に崩壊し、裏のヘイラッシャとイーユイと合わせてサイクルを回されなすすべ無く敗北。

続く2戦目も有効な手立てを見出すことができず、同じ3体に終始主導権を握られて連敗。

大会は決勝トーナメント一回戦で敗退という結果で終わってしまった。

ちなみにこの対戦相手のRIONさん、予選で対戦したナスカさんの奥さんであり夫婦で参加とのこと。仇を討たれてしまった。

(夫婦で同じ趣味、ポケモンやってるの本当に憧れます!)

 

決勝トーナメント敗退後、身軽になったためいろいろな人と話して回っていると以前からお会いしてみたいと思っていたリホウさんと話す機会を得ることができた。

投稿されているブログでの語りや、ほうぼうで聞く人柄のとおり、非常に穏やかで優しい雰囲気の方だった。

自分が住む広島と遠く離れた東北在住のリホウさんとではこういうオフでもなければ直接話すことはまずできなかったので、本当に感謝しかない。

 

その後はSwitchオンラインでニンテンドウ64のソフトを遊ぶコーナーがあったので自分も混ぜてもらうことに。

懐かしの「007ゴールデンアイ」やポケモンスタジアム2、金銀のミニゲームに熱中する様は、さながら友人の家に集まってコントローラーを持ち寄って遊んだ小学生の頃のよう。

ちなみに、ポケスタのミニゲームはけーたさんが強すぎてほとんど勝っており、自分は一勝もできなかった・・・。

 

夕方になるころには決勝トーナメントも大詰めを迎えており、3位決定戦と決勝を会場全員で観戦することに。

大きなスクリーンに映されるポケモン、ここまで勝ち上がってきたプレイヤー同士が知略を巡らせる手に汗握る攻防、対戦を盛り上げる実況と解説、一進一退の戦況にどこからともなく沸き起こる拍手と歓声。

「対戦オフに参加するからにはあの大舞台に立ってみたい」、そう望むプレイヤーは多いと思うが自分もその一人である。

会場すべてが一体となって盛り上がりの最高潮を迎え、大会は幕を下ろした。

 

【二次会】

決勝トーナメントを終えた後、二次会の会場へと移動。

ここから先は酒と料理を交えての飲み会である。・・・ある意味ここからがオフの本番という人も少なくないかもしれない。

同じ趣味を持つ人らと飲む酒の時間は本当に楽しく、どの卓も盛り上がっていた。

話題はさまざま。

先ほどまでの大会の振り返りやちょうど同じ日に開催されていた真皇杯のこと、別のオフのあれこれ。

ポケモン以外にもこの年代ならではの家庭や婚活トーク、昨今の時事ネタや投資などの話をしている人もいた。

そんな中、自分はAOIさんに趣味と恋愛、遠距離の交際についてのあれこれを伺い本当にためになった。

女性ポケ勢から直接参考になるお話を聞かせてもらうのもこういう場ならでは。

(実年齢より若く見えるとか、他にも励ましてもらえたのめちゃくちゃ嬉しかったです!)

他にもダシルさんらが剣盾の対戦をしているのを隣で観させてもらい「8世代マジ神ゲー!」と盛り上がったりもした。

楽しい時間は本当にあっという間で、やがて二次会も終了。

そのまま三次会に行く人らもいたが、自分はさすがに酔っていたこともありここで離脱することにした。

最後はあわただしくなってしまったが、院長さんを筆頭に今回のオフの運営として動いていた方々に「本当に楽しかったです。参加してよかった」と改めて礼を述べて宿へと戻ることにした。

 

【15日、東京最終日】

いよいよ東京最終日。

目が覚めた後、仰向けに寝そべったままオフのハッシュタグで検索し、みんなの感想を眺めてニヤニヤ。余韻にどっぷりと浸る。

宿を出た後はまず浅草に足を運び有名な雷門を見て、そのままスカイツリーへ。

モール内のポケモンセンター入口のレックウザをウキウキしながら写真に収める。

ちょうどオフでけーたさんとのフレ戦でレックウザガリョウテンセイのタイプをドラゴンと勘違いしてグダグダにしてしまったこと思い出し、たまらず苦笑い。

午後にはいつも配信を楽しませてもらっており、緋翠杯で何度もチームを組ませてもらっているめゆさんと合流。

配信での雰囲気どおり、顔を合わせたのが初めてとは思えないほど親しみやすい方だった。

お会いできたのは短い時間だったが、結婚のお祝いも含めてお話することができてよかった。

そして東京駅のポケモンストアでお土産のお菓子を買い、夕方には帰りの新幹線へ乗り込み東京での旅は終了。

本当に楽しく、充実した二泊三日の旅だった。

 

【最後に】

自分が初めてポケモンに触れたのは小学生のときのこと。

あれから25年以上の時が経ちましたが、ポケモンが大好きなまま大人になりました。

もはやポケモンは自身のライフスタイルに完全に組み込まれており、人生と切り離せないものになっているなぁと感じる日々を過ごしています。

今回のO30で出会った方々は自分と同世代の30代の方がほとんどですが、思い入れに程度はあれどみなポケモンが自身の人生にとって欠かせないものになっているんじゃないでしょうか?

ここまで過ごしてきた人生も、住んでいる場所も、社会的な立場も異なる人たちが、同じポケモンというコンテンツで繋がり、同じ会場で一緒になって盛り上がる。

O30バトルスタジアムはそんな夢のようで素敵な時間だったんじゃないかと思っています。

今回のオフに参加された方々、自分と関わってくださった方々楽しい時間をありがとうございました。

特に院長さんを始めとして企画の立ち上げから当日の運営で動いていた方々には本当に頭が下がる思いです。

広島から離れての二泊三日の旅は本当に前々から楽しみにしていましたが、期待していた以上の素晴らしい経験をさせてもらいました。

今回のイベント参加者の中にはオフへの参加が初めてという方も多くおられたようですが、次回以降のO30や別のオフにも積極的に参加して欲しいです。

そしてもしこの記事を読んでいる方の中にオフに一度も参加したことがない方がいれば、ぜひ一度足を運んでみて欲しいと思います。

同じ趣味に夢中な人が集ることで出来上がる最高の時間を、もっと過ごしてみませんか?

自分はこの先も何度も経験したいです!

 

長くなりましたが、以上で今回のオフレポを終わります。

またどこかのオフでお会いできるのを楽しみにしています。

それでは!

 




 

 

【SVシーズン17 最終798位 虹を呼ぶハッピーレイン】

 

【はじめに】

初めての方ははじめまして!

付き合いの長い方はいつもお世話になっております!

レギュレーションF最後のシーズンとなったシーズン17で自身初めての最終3桁を達成しました!

6世代からレート戦を続けてきましたが、ようやく結果と呼べるものを残せた記念にこの構築記事を執筆しました。

すでに伝説ポケモンを採用できるレギュレーションGが始まっており、需要は高くはないかもしれませんが目を通してもらえると嬉しいです。

 



【構築紹介】

 

※天候パの並びは始動要因とエースが横に並んでいる、ステロ要因から順に上から配置されていることが多いが、見せ合い時点で型の誤認や判断を迷わせる効果があればとあえてこんな配置にしている(雨下のエースがブリジュラスに見えないか、電磁波ハバカミからカイリューかイダイトウに繋ぐ並びに見えないかなど。効果のほどは不明)。

本構築記事では雨選出の3体→残りの3体という順番で個体解説を記載しています。

構築完成までの経緯

シーズン16では火力の出せるガチグマやステロを撒けるブリジュラスを初手に置き、電磁波ハバタクカミから剣舞パオジアンや襷イダイトウにつなぐ対面構築を使用して久しぶりにレート1800を達成した。

引き続き同じような構築を地元広島で開催された三矢オフやシーズン17に入ってからも使い続けていたものの、なかなかレートを上げられずにいた。

そんな中、交友のあるめゆさんが配信内でコーラポケさんが構築記事を公開している雨イダイトウ+トリルガチグマの並びを使用しているところを視聴し興味を持った。

自分も同じPTを試してみたところ、ステロを展開→ペリッパーで雨を降らせる→素早さと火力を引き上げたイダイトウで攻め切るという動きはシンプルに強くイージーウィンを量産することに成功。

その一方でトリックルームを展開する動きはなかなかその強みを引き出すことができず、受けループや高耐久のポケモンの入った並びにも苦戦したこともあって自分なりにアレンジを試みることにした。

その結果、前期から使用感を気に入っていたオボン剣舞パオジアン、地元広島ポケ勢のフーさんに勧められた挑発と瞑想を使えるハバタクカミ、単体スペックが高いと感じていた鋼テラス龍舞カイリューを採用し、雨選出ができない相手への裏選出要員とすることにした。

【個体解説】

 

ブリジュラス@イバンのみ

特性:がんじょう

テラス:ゴースト

165-125-151(4)-194(252)-76-137(252)

初手置きオンリーで起用され続けたステロ撒き要因。

こいつのみ雨展開であろうがなかろうが選出されていた。

首尾よく場づくりできるかどうかが勝敗に直結しているためとにかくステロを撒くことを最優先で動かすが、イバン込みでの行動回数が確保できるようなら電磁波を刺すことも狙う。

オオニューラのねこだましインファイトで何もできずに倒される展開を嫌ってテラスはゴーストにしていたが使うことはほぼない(仕方なく切ったときに限ってとんぼ返りで逃げられる)。

 

ペリッパー@しめったいわ

特性:あめふらし

テラス:はがね

135-63-121(4)-161(252)-90-117(252)

雨選出の天候始動要因。

スペックインフレの進む昨今のポケモン対戦環境において明らかに種族値が足りていないが、雨下でのウェザーボールの火力は馬鹿にならず、暴風の追加効果での混乱による上振れも狙えるなど侮れない。

回復技や瞑想を積むことによって雨ターンを稼ぐ動きに対して交換際の被弾をケアしながら後続のイダイトウを場に出せるようにとんぼ返りを入れている。

鋼タイプへのテラスタルはキラフロルのキラースピンによるステロ除去の妨害やテツノツツミ等への行動保証が欲しい場面などで使う機会がそれなりにある。

 

イダイトウ@いのちのたま

特性:すいすい

テラス:ステラ

195-180(252)-86(4)-×-95-130(252)

 

構築のエースにして間違いなくMVPのポケモン

雨下のウェーブタックル、すでに2体倒れた後のおはかまいりの火力は絶大で対面した多くのポケモンをなぎ倒していった。

ステラテラスによってさらにリーチを伸ばすことが可能だが、あくまで一度きりであるためどの相手に使用するのかを考えながら動かすことが重要だった。

悪タイプの不意打ちやタケルライコの迅雷などの先制技を透かすために身代わりを入れている。

とはいえそんなことは相手もわかりきっているため択が頻発するのが厳しかったが、「当たれば倒れるのは向こうも同じこと」と腹をくくって勝負を挑んでいた。

 

パオジアン@オボンのみ

特性:わざわいのつるぎ

テラス:でんき

165(76)-187(236)-101(4)-×-86(4)-179(188)

 

強くてカッコいい、雨選出できないときのエース。

きあいのタスキで運用していた時期もあったが、オボンのみによる回復によって確定数をずらせるメリットを取ってこの調整となった。

一度剣舞を積むことができればそのまま全抜きを狙える火力は病みつきであり、電気テラバーストによる攻撃範囲も優秀。

素早さは最速オーガポン抜きで止めているが、最速トドロクツキ抜きまで上げてもよかったかもしれない。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性:こだいかっせい

テラス:フェアリー

157(212)-×-95(156)-169(108)-156(4)-174(28)

 

解禁以降ほぼ毎シーズン起用しているSVでのお気に入りポケモン、可愛い。

前期は電磁波祟り目型で使用していたが、受け崩し性能を重視して瞑想挑発で採用することにした。

相手の補助技を妨害できる挑発が刺さる場面が多く、そのまま自身の積みの起点にしたりパオジアンとカイリューのサポートもこなしていた。

思わぬところからのヘビーボンバー等によって出落ちするのが辛かったため、耐性のある水タイプのテラスタルに変えたいこともあったがその場合はテラス後の火力が物足りなくなるジレンマ。

 

カイリュー@いかさまダイス

特性:マルチスケイル

テラス:はがね

167(4)-204(252)-115-108-120-132(252)

SVの対戦環境を牽引し続けてきたある意味入れ得枠ポケモン

この枠は最終盤まで迷走しており別の型や他のポケモンを試すこともあったが、結局テラスを切らなくてもある程度動けて単体性能の高いこの型に落ち着いた。

「無難に強そう」くらいのふわっとした理由で採用されたということもあり選出機会は少なかったが、選出時はしっかり勝利に繋がる活躍をしていたためもっと信用するべきだったかもしれない。

1900チャレンジでは厳しい盤面でスケショを全弾当てて勝利をたぐり寄せてくれた、本当にありがとう。

 

【選出について】

基本的には初手ブリジュラス→ペリッパー→イダイトウの3体で戦うことを考える。

特にBIG6など対面的な並びにはよほどのことが無ければこちらを出す。

雨選出ができないときはパオジアンとハバタクカミはほぼ確定で、残り一体は相手の並びを見てステロが通りそうならブリジュラス、そうでなければカイリューを選ぶ。

雨選出を控えていた相手は以下の通り。

・受けループ系統

・雨以外の天候パ

・チオンジェン、ドヒドイデ入り

・ママングライ(オーロンゲ)入り

・ゴリランダー入り

・オオニューラ入り

トリックルームやバトンなどのギミックが予想される並び

 

【最後に(自分語りのような)】

自分は対戦歴こそ10年以上と長いものの、ずっとランクマでの結果を残せずにいました。

もちろん自身の取り組み方や姿勢に問題があったことは明らかでしたが、周囲の自分と同程度の力量だと思っていた人や後から始めた人らに次々と先を越されていき、ずっと悔しいと思っていました。

何度か目標だった最終3桁に迫るシーズンはありましたが結局届かないまま「あと一つ勝てていれば、心を折らずに潜り続けられれば、諦めて逃げなければ」という経験を何度も繰り返していました。

勝てないことが嫌になり、対戦から心が離れた時期もありました。

それでも今回目標を達成できたのは周りのポケ勢の存在があってこそでした。

さまざまな形で刺激をもらいながら、教えてもらいながら、応援してもらいながら、ようやくここまでこれました。

いろいろな人にお礼を言いたいです。

本当にありがとうございました!

子どもの頃から好きだったポケモンに大人になった今でも熱くなれている、楽しめているのは本当に素晴らしいことだと思います。

ずっと楽しみながらポケモンを続けていきたい!

今後もよろしくお願いします!

 

 

 

タイプ統一杯優勝構築  悪堕ちはじめました!

 

【はじめに】

初めての方ははじめまして!

付き合いの長い方はいつもお世話になっております。

このたび小江協会さん主催のタイプ統一杯で優勝という結果を残すことができました!

せっかくなので構築記事を記念に残しておこうと思い立ち、書いてみることにしました。

ポケモン対戦歴こそ長いものの、構築記事の投稿は初めてなので読みにくいところもあるかもしれませんが、目を通してもらえると嬉しいです。

 

 

 

【構築紹介】

構築コンセプト

トドロクツキ、パオジアン、イーユイの3体の高火力アタッカーを軸に据え、取り巻きによる毒やステロ、ゴツメのスリップダメージで削りを入れていくことで相手が受けきれない状況を作ることを考えた。

 

【個体解説】

マスカーニャきあいのタスキ

特性:しんりょく

テラス:くさ

151-162(252)-90-×-91(4)-192(252)

毒びし始動要因として起用。

同じ先制技持ちかつ高速アタッカーでもあるゲッコウガと迷ったが、トリックフラワーやはたきおとすの優秀さから今回はこちらを選択。

初手置きだけでなくストッパーとして裏に置くことも多かった。

 

トドロクツキ@ブーストエナジー

特性:こだいかっせい

テラス:ひこう

181(4)-180(36)-118(212)-×-122(4)-171(252)

構築のエース。

物理方面の耐久を厚くしているので多くの相手の対面から積むことが可能であり、一貫性や打点の高さで多くの勝利に貢献してくれた。

相手のステロや毒びし展開等が予想されるときはあえて先発させ、挑発からゲームの主導権を握っていく動きも強かった。

 

パオジアン@オボンのみ

特性:わざわいのつるぎ

テラス:でんき

172(132)-178(172)-101(4)-×-86(4)-180(196)

公式から強くてカッコいいと認定されたポケモン

構築記事で見かけて強そうだったのでオボンを持たせたが、ASぶっぱで命の珠を持たせても良かったかもしれない。

Aを少し削っている分の先制技による縛り範囲をカバーするため氷のつぶてではなく不意打ちをチョイスした。

 

バルジーナゴツゴツメット

特性:ぼうじん

テラス:どく

233(252)-81-185(252)-×-124(4)-108

PTの守りの要。

物理アタッカーに後投げし、ゴツメによる襷つぶしや後続の圏内に入れる役目を担う。

補助技を封じる挑発、剣舞等積み技を許さないイカサマ、毒+羽休めでの削りなど優秀な技を多く使えるのが偉かった。

ドドゲザン@ヨプのみ

特性:まけんき

テラス:あく

207(252)-182(84)-140-×-127(172)-70

耐久力を盾に電磁波やステロを撒く動きを狙う。

格闘タイプとの偶発対面や不意の4倍弱点で出オチしないためにヨプの実を持たせた。

ディンルーにしようか迷ったが、麻痺の上振れや鋼タイプの耐性を評価しこちらを起用(しかしドゲザンをアイアンヘッドに変え忘れる)。

 

イーユイ@こだわりメガネ

特性:わざわいのたま

テラス:フェアリー

130-×-100-205(252)-141(4)-152(252)

言わずと知れた悪タイプ随一の特殊アタッカー。

中~低速気味の並びに優先的に選出し、高火力の押し付けによって一気に崩していく。

PT唯一の特殊アタッカーであるためこいつがいないと突破に手こずるポケモンも多く、期待どおりの活躍をしてくれた。

 

終わりに

参加者100人以上の仲間大会で10戦全勝で最終1位。

PTを用意している時点ではここまでの好成績を出せるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。

大会主催の小江協会さん、楽しい企画をありがとうございました。